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禅とギターとミクさんと

夢と現実とその後と

まあ、そんなに悲観的な話じゃない。

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いつの世でも言われていることとその矛盾のことだってやつです。 人間小さい頃から夢を持ちなさいって言われて育ってきた人が大勢いる中で実際に叶ってしまったらどうなってしまうんだろう…

なんてことを考える人はほとんどいないと思いますが、僕が今まで叶えたかったことは魔法が使えるようになるとか物理的なものを除いて叶ってしまったような気がします。

そんでもって今どんな気分がというと、「次何目標にして生きていけばいいんだ?そんなに叶えたいこともないぞ⁉︎」です。

昔叶えたかったものって今は実現していること

ちなみに、僕が叶えたかった夢は

  • 自分の行きたい高校に入って漫画みたいに謳歌してみたい
  • 中学生の時初めてみたミクさんの武道館のPVを現実でも見てみたい
  • 親から解放されて冒険と放浪をしてみたい。

でした。

願ったり叶ったりな高校生活

実際に高校は、偏差値は普通でしたがいきたいって願って入り、毎日大好きなクラスメイトと顔を合わせ、夕方には憧れた先輩と同じ部活に入って汗を流す毎日学校に行きたくてしょうがないという生活を送っていました。 自分にも自信があったし、自分が主人公なんて思うくらい活躍した時なんかもありました。今思い出しても一度時間を巻き戻せるなら迷わず高校生にタイムスリップしますね。あの学ランも良かったな。通気性もバッチリでオマケに今みたいに毎日私服を選ぶのに苦労しなかったのは非常に良かったです。あんなに高性能な男性用の服はこの世にないんじゃないかと思うくらいですよ。それに大学時代はもちろん友達はいましたが学校の中のサークルとかゼミなんていう普通のつながりがなかったので、高校生の時の部活とかクラスの連中っていうのは本当にいいもんだったんだなって思います。大人になったらどんどん密に繋がれる人って少なくなってきますからね。早く一人前になりたいだなんて思ったことは反省してますよ笑。本当は一人前になんてならなくても良かったのに

ついに叶ってしまったミクさんの武道館

これは、現実になるなんて思ってもみませんでした。しかも一番前のグループの39番という奇跡としか思えない番号でミクを拝みたおしながらライブを見ました。8年越しの夢だったので最後はよくわかんないけど号泣。武道館を後にする時に現実に戻りたくなかったので大量に酒を呷ってベロベロになって帰るくらい大満足でした。メイとサツキがトトロ見たくらいの衝撃です「夢だけど夢じゃない」的なあれですあれ。中学生の時に今のPCと比べるとはるかに遅いNECのパソコンで誰かの携帯のアドレスをこっそり使ってYahoo!のフリーメールを取得、その後ニコニコに登録してどこの誰かわからないくだらない動画の中からミクさんを見つけたあの日、初めてネット住民になった感覚は今でもいい思い出です。 今では一万円なんて速攻で叩いて現実のライブに行っちゃう、ちょっとダメな大人になってしまいましたが、まあミクさんが可愛いからそれでもいいかなって思います。パソコンが趣味だったんですが、中学生の時はニコニコとかボカロがメジャーと思われていなかった時代なんでひたすらにアンダーグラウンド厨二病全開状態でしたね。夜中にこっそり全然動かないWindowsXPを立ち上げてはヘッドフォンでドキドキしながらPSPを手元でやって動画をみてました。その時に初めてiPod shuffleをもって「これはスゲェ、最先端だ!」なんてスティーブジョブスも知らないアホの子がその後プログラミングしてMacを持ち歩きながら生活しているなんて誰も思ってなかったでしょうね。

憂鬱な気分を晴らしたくっていろんなところに行きました。

地元の中高に通っている時に一番の壁となったのは両親で、大学に入ると深夜バイトしようが、友達の家に外泊しようが連絡さえキッチリすれば自由になりました。実は高校生があまりにも楽しかったので大学生になんかなりたくない、まして社会人なんか絶対にヤダなんて思ってましたね、割と真剣に。そんでもって子供のメンタルのまま社会人な大人たちと接触するわけですからいろんなところからボコボコにされるわけですよ。「そんなものは社会の常識だろ」なんてね。 そんでもって一度うつ病にもなっちゃったもんだから、もう世の中なんてどうでもいいなんて思っちゃうわけですよ。リアルに目の前の世界がモノクロに見えてしまってしたし、何をするにも億劫で、そんな中で見た景色は結構印象的でした。小説を書く人たちはこんな世界までも味わって書いてしまうのかなんて思うこともしばしば。 それでも、バイトしてお金があったもんですから、一瞬でバッと使っていろんなところに行っちゃいました。やれ京都だの、石川県だの、和歌山なんかも行きましたね、新宿の歌舞伎町でホームレスに近い気分を味わいながら彷徨ったりもしました。思い起こせば笑っちゃうようなことばっかりですが、その時は結構真面目に悩んでいたんだなって後々も思います。

なんて感じで実は結構叶えたかったことは叶ってしまったんですよね。

知り合いには「俺フェラーリ欲しいんだけど」なんて言ってますが、正確には実際に自分の手で運転できれば別に所有していなくてもいいんですよね。なんせ3000万の車ですから。でも目標が話せないといけないのでとりあえずそれって感じなだけなんです。

何が言いたかったかというと、実は過去を思い出せば当時叶えたいなと思っていることは以外と今の自分の生活環境の中では結構叶っているものがあるんだってことです。昔たくさん買えなかったお菓子を今では大人買いできるみたいなように

頑張って実現しようと思わなくてもいいんじゃない?

こんなことを言うといろんな人に怒られそうですが、僕の場合「よし!頑張るぞ!」なんて息巻いて頑張ったものはからっきしうまくいきませんでした。代わりに今まで叶ったなって思ったことを振り返ってみると特に努力なんかしてないなって思うんですよ。むしろただひたすらに好きなだけで結果的に運が良かったってものが殆どです。運命とかそういうのはわかりませんが、僕が少し理解したのは自分の力でコントロールしようと願ったものは思ったように結果を出すことは難しく、楽しいから単に続けていて「将来はこうなるんじゃないかな」なんて思ったとこはある時突然叶ってしまったってことです。

このことが将来どうなるなってわかんないですけど、大人になると自分の実力でなんとかできるはずだ!って自分のことをついつい過信しちゃうんですよね。そんなことは今までほとんどないはずなんですけど、きっと癖なんですよね。僕もついついやってしまってたくさん失敗しました。なので最近では「嫌なことを頑張って努力しないし、楽しい事を見つける事だけに集中しよう」なんて思っています。何せどっちを努力しても自分ができる事なんてものすごく少ないですから。

あとは、運がいいかどうかなんて単なる考え方の問題だなとも思っています。客観的にいい事も悪い事も均等に起こっていると思われているのどちらが割合的に大きいかを単に自分が勝手に評価しているだけなんだなって。

そうであるなら、これからは理由を並べる前に自分が直感的にいいなとか面白いって思ったことに忠実に生きてみませんか?

願いなんて実は叶っちゃうもんなんですから