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どうせなら好きなことを書いていたい

90年代に学ぶいろいろな要素

 

2017/01/28

ロボット系を熱く語り合うのは苦手だけど、キャラクターは好きなんだよね。

ふと思いつきで90年代に何があったけと思って、色々と検索していたらロボット系のアニメが結構引っかかったのでノリで「機動戦艦ナデシコ」の劇場版を視聴

もう20年も前なんだなっていう懐かしさと、アニメがまだ一部の濃いオタクたちの趣味の範疇で規制もまだそんなに厳しくなかった時代だったんだなって感じの、やりたい放題感の面白さがありました。

この時代まだパソコンが一家に1台あるかないかで、携帯が電卓みたいな液晶画面でメールのやり取りをしていたときでしたね。今思うと情報が紙媒体が主流だったし動画メディアなんてテレビとか映画館でしかもCDじゃなくってVHSデッキの大きいカセットだったことがなんだか懐かしいです。

僕が初めて音楽を聞くようになったのも、親が持ってた大量のカセットをこっそり持ち出して小さいカセットプレーヤーで夜中こっそり聞くのが楽しかったのが発端で、中学に入ることにはiPodをお年玉で買って学校に持っていって授業中に聞いていたのはいい思い出。

中学校の先生、すいません。ほとんど授業聞いてない生徒で笑

懐かしい気分になった反面、その時代時代でアニメとか音楽のスタイルがあって黄金時代なんて言われるのは70年代周辺が多いですが、僕が生まれた90年代もデジタルネイティブな世代にとってのベースとなった出来事がいっぱいあると思います。

Windowsの98とかが入ってるごっついブラウン管のパソコンとか、すっごく大っきいのにフロッピーディスクしかドライブのない四角いエレクトーンとか、とにかくデジタルメカニックなものが家にはびこっていて、それをいじっては壊しいじっては壊しを繰り返して、今現在はMacとかでサーバーやらゲームやらを作る人間になってしまいました。

音楽性も、もちろんテクノとかEDMとかデジタル環境によって作り出される世界観のものが大好物。結果デジタル大好き林檎バンザイな人間が完成し現代の生活が一番幸せを感じております。

ほんと技術的にいい時代に生まれたよホントに。