今回の読書メモ✍
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この本の主張
一日を通して最適な仕事のライフサイクルを見つけよう
もちろん人間によって夜型のライフサイクルが合う人もいるのでが集中できる時間、そうでない時間で読み替えていいとおもう。
人が集中しない時間に自分の集中時間を持ってくる感じ
どのようにして生産性を向上させるか?
例えば、生産性を2倍にするにはどんなことが必要なのだろうか?
一般的なサラリーマンでも可能な、3つの観点から考えるとこうなる
- 朝の時間を作る
- 昼に集中力を下げない
- 夜に集中力を回復させる
どの観点も当たり前ではあるけどできている人は少ないものだね
ダラダラスマホとか見ちゃうし
特に寝る前の時間をどのように過ごすのかという点がやはり難しい。
自分もこういう文章を夜中に書いてしまっているので、なるべく早い時間に持っていきたいなーとは思っていたりする。
3つの観点を具体化するとどうなるのか?
では具体的にはどのようにすればよいのか例を見てみると
- 朝起きた時間から通勤時間までに文章を書くなど集中力が必要な作業をする。
- 昼は20分程度の仮眠や散歩などを取ってリフレッシュする
- 明日やりたいことのリストを作成してニュースなど余計な情報は入れない
こんな感じ
注意が必要なのは、すごく頑張ってやらないといけないことをしてはならないということ
頑張って朝早起きをして勤務時間中に睡魔に襲われては元も子もない
最初は10分とかちょっと早起きしてそれになれてきたら寝る時間を少し早めにするなど、多少時間をかける必要はあると思う。
人間は生物的に急激には変われないのでそのへんは考慮してあげよう
海外のビジネスマンからみた日本人
海外のビジネスマンから見た日本のサラリーマンは、朝ダラダラメールとか集中力の必要ない作業を午前中にやってもったいないらしい
あと残業するくらいならとっとと返って次の8時間以内に業務を完成させることが大事という認識は納得
ちなみに、アメリカのビジネスマンはロケットスタート型と言われている
一言で言えば朝に重要な決断を何個もして、午後はティータイムして帰ろうくらいのスタンスで仕事をしているということ(すべてがそうではないけど)
日本でも急激に成長している会社にはこの傾向が強い
もし、自分の本業でもこの生産性を取り入れる場合は他人の慣習にしたがった仕事のしかたは一度見直す必要があるかも
その他にも雑念が入った場合どうすればいいのかや
脳の構造的集中持続時間の話など面白い話が載っている
結論
結論として
普通の仕事は常に忙しいわけではない
適切な努力の仕方によって生産性は2倍以上に向上できる。
楽しいことをする時間のためにもっと効率のいいことを習慣にしよう