これは、自分ではやりいことがはっきりしていないのに思いつきで行動してしまう人に対してそういうルールにしようかなと思っていること。
特に帰り際とか忙しいときに限って頼み事ややりたいことが増えてきてしまう人が多いのでこれはある程度決まったルールの上にやらないと際限なく叶えることになってしまう
それは流石に自分の時間的に難しいので、多少でもいいのではっきりして欲しい
どんなものか?
このルールのアイデアの元としているのはFateの令呪システム
令呪には以下のような特徴がある。
聖杯からマスターに与えられる、自らのサーヴァントに対する3つの絶対命令権。
英霊の座から英霊を招くにあたり、聖杯を求め現界するサーヴァントが、交換条件として背負わされるもの。
要するに願いをかなえる絶対命令権ということ
これを設定するメリットは、自分の命令権に使用制限があるので思いつきで行動しようとしたときに「それが絶対やりたいことなのか?」を考える抑止的な存在になるのではないかなと思っている。
簡単なルール設計
簡単なルール設計はこんな漢字
- 令呪使用権は命令で3つ、拒否で3つの構成にする
- 拒否権は命令権より心理的にそうしてもやりたくないという意思が優先される
- 令呪リセットのサイクルは3ヶ月を目安とする
オリジナルの令呪は3つの絶対命令権だけど、今回のシステムでは人間VS人間なので基本的な人権を考慮してこのようにした。
設計上の考慮
特徴は心理的にどうしても嫌なこと拒否する権利も明記したこと
これによって、絶対的に相手にさせたいことも拒否することができるという要素があることでどこまでを許容とするかの判断材料にもなるはず。
最初1ヶ月リセットが良いかなと思ったけどそれでは週に一回絶対命令するやつが現れるのでそれはなしにした。週に一回無茶振りが降ってくるのではメンタルが持たない
たまにどうしても聞いてほしいことがあるから使うのであって積極的にバンバン使うものではない
それに一番の目的は降りかかる無茶振りを減らすことなので増えてしまっては意味がない
実際に運用するかどうか
頻繁に無茶振りを言ってくる人に対してはやってみようかと思う。
物理的なカードがいいのかそれともLINEで決まったスタンプをノートに書いておくのがいいのかはわからないけど、とりあえずこれはあるといいと思う
まずは共有しているTODOistのプロジェクトにこの項目を追加しておくのがいいのかも
色々書いたけどまずは自分の時間をいかに確保するかということが大事だ
大人になったら自分のために使える時間を増やそう