2013年に自分が書いたらしいボエムが見つかった。
というよりもゲームのシナリオ素材を探していたら偶然思い出した。
サービスがいつまで生きているかと、アイデア的には悪くなかったのでとりあえずされしておこうと思う
恥ずかしい気もするけど、忘れてしまうよりはいいと思った。
こういうシナリオだとか設定だとかを考えていると
いかに普段の生活の中で創造的を使っていないかということがわかってくる。
特にロジカルな解決策ばかり考えているとふとした瞬間に
自分はAIにでもなってるんじゃないか?とか考えることがある。
そういうロジカルシンキングくらい機械がやってくれたら便利なんだろうなって思ってしまう。
ある日、星が空から落ちてきた
蒼い炎を身にまとい 夜空に一筋の光を描き
彼女はこの場所に降り立った
星の瞬く夜に
彼は地上で待っていた
紅い大地を衣にし 太陽の一点の闇となり
何千年もの間を
彼と彼女はお互いを見つめる
まるでこの瞬間を待っていたかのように
ふわっとした暖かい手が彼女の頬に触れる
華奢な儚い手が彼の頬に触れる
まるで初めて生き物に触れるかように
そっと愛おしいものに触れるかのように
時間が止まり 空間が止まり 世界が止まる
この刻が永遠になるように
二人が永遠の愛を誓うように