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どうせなら好きなことを書いていたい

テニスボールを追いかける犬になりたい

おとなになってから「将来の夢はなんですか?」って聞かれなくなった気がする。

おそらく大人になったらもうゴールしているんじゃない?と思われているのかもしれない

自分は1つ「PCをいじってお金をもらえるようになる」という夢があったが、現在それはプログラマになるという意味で実現している。

実現したのはいいのだけれど、「じゃあ、その先はどうなるの?」という答えはググっても出てこない

多分、実現するまでのプロセスにはみんな興味はあるんだろうけどその後はどうなるの?というところはイメージがないからかもしれない

そんなことを実現する前から考えてしまったらやらないかもしれないからね

ただ、1つ言えることは実現したあとはそれが「当たり前」になってしまうことだ

当たり前問うのは「当然」つまらないように見えてしまう

人間ないものねだりをする生きものだから多分実現したらまた別のことがしたくなるだろう

じゃあ、そうなったときどうするのか?

ドリュー・ヒューストン的にはテニスボールの追いかける犬になることだという

眼の前のテニスボールに向かって一目散に走っていくあの感じが楽しい

今の自分にとっては毎日Githubにコミットするというのがその一つかもしれないし、ブログを書いているということかもしれない

もちろん、それが経済的なメリットになるのかと言うのはわからないけれどとにかく楽しいのだ

ゴールに行き着いたと思ったら別のテニスボールを追えばいいだけなのだ

そうであるなら僕はテニスボールを追いかける犬になりたい