ちょうど読書するだけでは勿体無いなと思って図書館で見つけた本です。
普段から読書はするのですが、あんまり書評的なものは書いたことがなかったので今度から練習がてらこれも記事にしてみようと思います。
そもそもサマるって何さ?
要約(サマリー)を作る=サマる!!
僕にとって本というのは、精神的な食べ物のようなもので食べない(読まない)と死ぬくらい大切なものです。
でも、よく考えてみると早く読もう、ノルマにしようと思うとなんだか内容が思い出せない…
確かに面白かったのに、なんてことがありました。
今回のこの本のテーマそんな読書をしっかりしている、その後どうするとよりベストなのか?
それが要約を書く(サマる)ということです。
インプットしたことを使い捨てからストックにしよう
この本の重要なキーワードは「要約,クラウド,シェア」です。
サマることの一番のポイントは
情報の本質を掴み、目的に沿った部分だけを取り出して体系的にまとめていくこと
つまり、情報の一番の重要なキーワードを見た瞬間に思い出せる状態にするということです。
僕の日常の記事に絵を付け加えているのがそれに近いですかね
日記って一日の要約みたいなものですから。
僕の場合は記憶力があまりようないのでこのような感じで
「要約,クラウド,シェア」を実践しています。
学校の授業 1. 板書は全部写すのではなくで授業内で何度も使われているキーワードを書き出す 2. キーワードに簡単な説明をつける 3. 友達とノートをシェアする
バイトで先輩や店長から研修を受けた時 1. 口頭で受けた業務を1個につき3行くらいにまとめる 2. カテゴリー分けして1個の研修ノートや社内wikiを作ってみる 3. 他のメンバーとシェアする
ブログを書く時
特にevernoteなりブログ記事にすれば忘れた時にキーワードで検索できるという点は非常に便利です。
大学の授業のノートが紙でないといけない理由なんて「テストの時紙のノートしか持ち込み禁止」ってルールくらいですからね。
そもそも一生懸命書いたノートを一回パクられた時点で僕は紙で人に物貸さなくなりましたけど(笑)
バイト先で業務マニュアルを作った時はこの方法は非常に便利でした。
まとめ
この本のキーワードは
1. キーワードと要約を紐付けする(サマる)
2. クラウドで保存する
3. いいことは他の人にもシェアしよう
ということです。
この他にも学術的が根拠のもと記憶の仕方、整理の仕方なんかも載っているので非常に面白い本でした。
ネットがあって本当便利な世の中になったもんですねw