最近のゲームを眺めていると
アクションゲームがぬるぬる動いてリアルワールドに近くなったよ!すごいでしょ!
という感じのゲームが続々と登場してメジャータイトルの中で
「おとぎ話のような物語を追体験することに意味があるよね!」
といった牧歌的なゲームを目にする気が減ってちょっと落ち込んでしまっている。
ただ、最近「狼と香辛料VR」がでてきて
おお!これは!!待っていました!
とちょこっと嬉しい気持ちになった
当時中学生で、ファンタジックな世界の二人のやり取りをずっと追いかけれていた人間としてはこんな形で復活を果たしてくれるとは思ってなかった。
少し振り返ると、パッケージゲームがまだPS2で発売されていた時代は今みたいにハイスペックなグラフィックにものを言わせてやるソフトがあまりなかったような気がする。
だからグラフィックというよりはストーリー重視で一作完結という形のものが多かった
自分としてはそんな「触って遊べる本」のようなゲームタイトルが大好きだったのだけど、ソーシャルゲームがあまりにも儲かってしまうのでそういったゲームの内容によって感動する類のものにであることが少なくなってしまった。
最近では友人と一緒に
「なければ自分たちで作ればいいじゃん、何年かかけてさ」
とちょっと頑張ってみたりしている。
00年代で他にインパクトのあったゲームはロックマンゼロだったので、ベースはそこを中心として取り組めたらなと思っている。
あの近未来で親しみやすいあの感じをもう一度味わいたい