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どうせなら好きなことを書いていたい

ベンチャーの違い?

今日でテストも3分の2が終わって中休み

もちろんテスト対策中につき他の作業は未だ中断していますが、早めに復帰はしたいと思います。

ベンチャーの世界とお金

ガイアの夜明けでマグナス発電機の話題が取り上げられていたので思ったことの記録

去年はビールを起点にビジネスアイデアを出してみて一次のメンバーには入れてもらったものの、継続性や突き詰めて話をした時にその内容の薄さなどを指摘されて途中でうやむやになってしまいました。もちろんやる気はあったし悩んだり頑張ったこともあったけれどやはり他の人のアイデアと比較すると、思いの強さや取り組みの本気度はまだまだだったんだなと感じました。

ここで思ったのは、利益を見込んでやるというよりかは意思とか取り組みの素晴らしさがいろんな箇所でメインの評価の対象になっているという部分。

これは大切な部分ではあると思うのだけれども、ある意味芸能界と共通点があるようなきがする。

ベンチャーはスターしか儲からない

どんなにいいことを言ってもこれは周知の事実ですが、海外のベンチャーのエコシステムはfail fast fail cheepが主流で、安く実験してテストをある程度したら会社にしてみる、そして自分たちのアイデアを商品やサービスとしてリリースする、失敗したら即解体してメンバーはまた別のアイデアに挑戦するのか、もしくは資金獲得のため別の会社で働くのかを決めるというサイクルを高速で繰り返しているので倒産の比率も日本と比べれは非常に高いと言われています。

日本の場合は実際にいろんな人を見ていて、すごく芸能界のようなシステムに近いなと感じ、一部の有名人のネームバリューで押してもらうか、バックにすでにパトロンいたり本人が技術ありきな状態でどんどん進んで行くことが多い(そこから起業しましたという状態になる)

そもそもスタートの時に持っているアセットの差や教育水準の高さが違う、普通にアイデアさえあればなんとか食っていけると思うと稼ぐのはすごく難しい状態

一部お気に入りなったスター企業以外は例えいいビジネスアイデアでもほとんど儲からないといった仕組みにまだなっていると感じました。

競争原理的には正解なんだけど、独立してこれ一本というのはリスクが高いしお金として回収できるものははとんど無い(経験値がすごく回収できると思いますが)

学生起業家がすごく珍しいのでメディアには出やすいけれど、高校生でドラフトプロ入りするようなものなのでこれは何かしらのリスクテイクできるカードがあった方がいいと思う。

とまあ少し擲り書きしてみたので明日もう一回見直して書き直そうかな。