今日は3月9日ということで10年目のミクの日になりました。
中学生だった自分がハルヒショックからミクさんと未知との遭遇をしてはや10年となるとなんか感慨深いですね。
未知との遭遇だった中高時代
大人になって色々とわかったのは、思春期の頃が今のところ一番刺激的なことが多かったんだなってことでした。
20歳を超えるとほとんど大人から制限されることがなくなって、自分で頑張って探さないと面白いことって見つけられないことが多くなったのですが、高校生のときなんかおもしろの宝庫だったなって思います。
特に自分はハルヒ世代なので「高校生」ってこんなに楽しいのか!ってイメージが学校を想像していましたね。もちろんアニメレベルな高校生活ではありませんでしたがそれでもイメージ通りの高校生をやっていたような気がします。
何もやっても初めての事だらけというのは大変な反面羨ましいなとも思います。
自分が主人公でいい時代というのが学生時代
社会人になってから特に「人のために何が出来るか?」が重要になってくるので自分のやることを実現すること+他の人の事を常に考えるようになりました。
それと比較すると結構学生って自分勝手でも良かったんだなって改めて感じます。もちろん当事者のときって「人の機嫌も取って頑張っている自分」というのがあるので感じ方はその時々で変化するものだと思いが、いま現在としてはあーなんか大人からこう見られてたんだっいうところを実感しています。
それを振り返っても大人は楽しい
まあそんなこんなしているうちに大人になりましたが、案外悪くないなと思っています。
毎日やることがあって、自分がしたかったことでお金がもらえてという生活なのであんまり不満もないし。勉強を死ぬほどやった期間で培ったノウハウを今度は毎日アウトプット出来る様になったのでドラクエのレベルアップが急にいっぱい来ている感じです。
あとは、責任が取れる範囲であればなんでもやっていいというところも一度味わってしまうともとには戻れないかもと思います。
好きな時間まで遊んで、好きなだけやりたい放題をしているのは多分おとなになってからだろうなとも思っているので。
これからもいろんなことがあるんだろうけど、10年前から比べると結構思い通りになっているのかもね。