- 作者: 浅田すぐる
- 出版社/メーカー: SBクリエイティブ
- 発売日: 2018/11/21
- メディア: 単行本
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今週はハッカソン開催中で夜もフルコミット状態なのでそれ以外の作業が全く手についてないけど
瞬読プラスメモ技術で盛りきろうと思います。
消費的学習から抜け出して共有型の学習をしよう
どうして学んだことを忘れるのか?
勉強というコンテンツを見ただけてアウトプットしていない
つまりコンテンツを消費しているだけだから勉強しても覚えていないし身にならない
なので短く簡潔にまとめを作ってアウトプットすることが大事というのが著者の主張
よくある勉強の誤解について
よくある勉強の誤解について作者は以下のようなことを上げている
- 勉強は内容をすべて覚えるものだ
- 自分のためだけにやるものだ
- 一生懸命やれば報われる
間違っては無いけど結果に結びつきにくい
一般的な公教育が行っている詰め込み型で偏差値重視の教育のスタイルは時代にあっていないし
けっこう大人になってもその時の学習のスタイルから抜け出しない人は多いと思う
押さえるべきポイント
勉強するにあたって重要なことはこの3点
- 一言で表せる単位にまとめること
- ポイントは3点にすること
- 人に話した時にわかりやすく伝えられるようにすること
つまり、たくさんの情報の中から必要なものを抽出してわかりやすくすることができれば
良い学習ができているよねということらしい
具体的な例
先程の3点を具体化するとどのような物があるのか?
以下のようなことらしい
- 人間は長い文章を覚えることが苦手なので、自分の言葉で短く書くと記憶しやすい
- 3点疑問点をあげて説明できるようにすると納得感が高まる
- 人に説明できないということは十分に理解ができてない証拠だから
ちなみに3に関してはどうして働かなければいけないのかということについて題材にしていた。
→傍楽(はたらく)=傍目の人を楽させるため
これを具体例を実践しているのはトヨタらしい
結論
見るだけ消費型学習から卒業し、アウトプット重視の生産的な学習をしよう
最近この手の本をよく見かける
自分で意識しているせいかな