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どうせなら好きなことを書いていたい

俺の屍を越えてゆけという時代になったものだ

今日突然祖父が入院するということを聞いて驚いたが、その反面やけに落ち着いた状態でいたなと思いました。

もう高齢なので潮時が近いのかもしれませんが、もう少しだけ長く生きてほしいなと思っています。

どんな結果になろうとも自分はこれからの人生を生きていかなければならないので、日々一生懸命懸命に生きることが自分にできる唯一のことだなと思います。

新しい時代に生きるということは別れを背負うということ

新しい、新鮮なことはやはり楽しいし高揚することが多いと思います。しかしそれは反面レガシーな価値観との決別でもあり避けることの出来ないものなのだなとも思っています。

どんどんと自分が進んでいくほどに過去をどんどんと更新していくこの感覚にまだなれていないのかもしれませんが、自分がそうやって生きていくと決めたので、そういうものだと腹をくくって日々過ごしていこうと思います。

振り返るな、前に進めということがわかってくる年になったきたことを実感した。

自分より年上の先輩たちは、自分の感情とは関係なく卒業していきます。それはどれだけ自分が早く進もうと思っても変わらない事実だなということがやっとわかってくる年になりました。(少し早いのかもしれませんが)

確かに過去の楽しかったことはいっぱいありますし、振り返ってみてもう一度味わいたい経験ということもたくさんあります。

ただ今できることは今しかできないということも強烈に実感しています。

昔何かで見た「振り返るな、前に進め」というフレーズがなんとなく響いてくる歳になったものです。

いま20代という時間で経験値の貯金が溜まっているこの瞬間にいろんなことに挑戦出来る機会に恵まれている。

この瞬間にやるべきことがあるのではないかと思います。

誰かに不幸を目にしたとしても、自分は前に進むしかない

助けられる力があるのであれば助けますが、なんとなくそんな気がします。

出来ることは自分に対して何をしたかだけだと思う

これは経験的になものですが、もはや自分がお世話になった誰かにできる最大限の感謝が自分が実力をもち1人で歩けるようになることだけだと考えています。

相手に何かできることは限られているけれど自分が成長した姿を相手に見せることが一番の恩返しだと思うので

それならば、自分のことに全力になった生きていくことを楽しむべきなんじゃないかなと思いました。

May the Force be with you