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【読書メモ】調べる技術 書く技術 誰でも本物の教養が身につく知的アウトプットの極意

本書の主張

知的生産の技術を身につけて人生を充実させよう

人間的な仕事は知的生産によって生み出すことができる。 機械ではできない人間らしい仕事をしよう。

どうして知的生産の技術を高める必要があるのか?

この先の社会では、人間しか出来ないようなクリエイティブな仕事はお金が儲かる

その反面で誰にでもできる仕事の単価は安くなっていくから

例えばレジでは近年セルフレジがや自動会計システムにお金を入れれば勝手に計算してくれるよね。従来のように人間の目で逐一確認をして

では知的生産の技術とはなにか?

では知的生産の技術とは何を指しているのだろう?

3つの要素に絞ると以下である。

  1. インプットする技術
  2. アウトプットする技術
  3. ストックする技術

当たり前と言われそうだけど毎日これを継続するというのはやっぱり難しい…

当たり前だからこそ大事ということだね

では具体的にどうすれば良いのか?

各要素を具体的にしてみると

  1. 新聞や読書などある程度人の目とお金が投入された情報を読む
  2. まずは手書きのノートに情報をまとめる
  3. インプット・アウトプットをするための空間に投資する

ということになる

新聞や読書などある程度人の目とお金が投入された情報を読む

統計の数値や論文を一般の人間が読むことは専門性が高くない限り、その情報から自分の求めている解答にたどり着くまでには時間がかかってしまう。

逆に無料で公開されている情報は意図的に広告主やお金を出しているスポンサーが見てほしい情報しか出ない傾向がある。なので情報にお金を出すということはある程度の情報のスクリーニングや検証する時間の節約といういみで有料の情報を買うというのは意味があると思う。

まずは手書きのノートに情報をまとめる

手書きのノートに関しては、個人的には記録できればどんな媒体でもいいと思うけど

イラストを書いたり記憶を定着させたり、整理されてない情報のストックとしては非常に有効だと思う。整理ができたら参照がいつでもできるという意味でこういったブログであったりに保存しておくのもよい

ポートフォリオなどとしても使えるし、後々自分以外の人の役にも立てるといいなと思う。

インプット・アウトプットをするための空間に投資する

毎日8時間の仕事をする人にとって読書をして文章としてアウトプットできる時間というのはあまり多くはないと思う。

大体は同じ時間帯に通勤や帰宅時間などが集中してメモを開くほどの隙間のない電車に乗っている人もいるはずが。というよりも自分がそういった境遇である

ただ、みんなが口にする「忙しいから、時間がないから」ということを意味しているのではない。

例えばお昼を一人で取れば食事を楽しむことができる、かつ自分だけの時間を捻出できる。

朝、出勤する前に10分だけ読書をして休憩時間に簡単なまとめをするということは誰でも可能なのである。

大事なことは何をどう使うのであるかだ

そのために人と合わない空間にお金を使うということは、有効であると思う。

余談:本当に学校の勉強は役にたたないのか?

結果から言えば、ものすごく役に立つ

ただし、それは社会に出たとき、人とあったときにその知識をどのように使うか?を考えている人にとってである。

点数を稼いで褒めてもらいだけの暗記ゲームとなっているのであれば、それは役に立たない勉強なのだろう。

よく「社会人として教養を身につけよう!」とニュースなどで取り上げられたりもするが

そういったリベラルアーツを学習するのには高校の教科書はいい教材である

著者のおすすめは「日本史・世界史・政治経済」の社会分野と「数学I・A」らしい

ビジネスの基本を学ぶ上では大事な要素

ただ覚えるだけではつまらない教科も新聞やニュースで報道される内容のバックグラウンドを理解するには必要ってことだ

結論として

自分の人生をより良いものにするために知的生産の技術を磨くべし

勉強は使い方が肝心ってことかな

著者の情報

著者:佐藤優 (さとう まさる、1960年〈昭和35年〉1月18日 - )は、日本の外交官、作家。
学位は神学修士同志社大学・1985年)。
同志社大学神学部客員教授
静岡文化芸術大学招聘客員教授
在ロシア日本国大使館三等書記官
外務省国際情報局分析第一課主任分析官
外務省大臣官房総務課課長補佐を歴任。