今日は全国の高校生がセンター試験真っ最中
自分も振り返るとあれから4年もの月日が経っているんだなと言う一種の焦燥感に浸る日ですね。
純粋な自分は一体どこに行ったのか…
でもそれなりに大人の対応ができたりやりたいことの幅が広がったのでトントンかな
人生の物事はトレードオフな部分を感じざる終えません。
さて、今日は大学がセンター試験なので学校の図書館が利用できないので、通学途中にある永田町駅を降りて国会図書館へ行ってきました。
もちろん勉強のために笑
図書館の利用方法
利用方法は地方公共団体の図書館と一緒でカードがあれば利用できます。
ただし、ちょっと違うのは館外へは貸し出しはできないという部分と、各個人の利用証を発行しないと図書をリクエストできないという点。
ん?リクエスト?という疑問があると思いますが、国会図書館は基本的に日本国内で発行されているすべての図書を保管している施設なので数が多すぎて一般的な本の本棚はありません
一部の資料や新聞などは棚がありますが基本的にはバックヤードで司書に当たる人たちが管理しています。
なので一般的な図書館のように本棚があるわけではないんです。
どうしたら本が読めるのかというと、一階の各エリアにはリクエストや資料検索用のPCが置いてあり、そこで図書館のデータベースにアクセスして本をリクエストします。
電子ジャーナルであればその場で閲覧することもできますが、台数に限りがあるのでできるだけ紙の図書を利用してください。
リスエストされた図書は司書の人がバックヤードのような蔵書の棚からピックアップしてきて、完了したらそのあと受付の大きいカウンターで利用証を提示して受け取ります。
ちなみに日本中の図書があるので流行りの漫画から大学の高等教育レベルの専門書まで幅広く揃えてあり非常に助かります。
意外とおじさんとかが若者向けの漫画を読んでいる風景が見ることができるので行ってみた際は例の噂が本当か確かめてみるのもいいかも(いわゆる国会議員とか官僚の人も休憩に使っていたりすると言われるやつ)
僕はまだ利用したことがないですがアニメや映画などの映像系もあるそうな
わりとご飯もあったり売店もあったり
図書館というと飲食厳禁なイメージが強い施設ですが、国会図書館には6階には売店と食堂、3階には喫茶店があったりと飲食もやっています。
ついでに売店は品揃えがよかったです。筆記用具はもちろんレッド○ルが180で購入できたり結構至れりつくせり。これも国会が近いからなんですかね、東京の施設に標準導入してほしいです。
本当に物価が高くてお店に入るか否かの時点で財布と交渉する学生としてはすごく嬉しい。
クオリティは抜かりなくいいものでした(喫茶店が利用者の年齢層が高いのか少しレガシーなお店です)
とまあこんな感じでした。
有楽町線の端っこからでないとたどり着けないスポットで周囲には国会議事堂とか一般人はあまり音連れる機会がない場所ですが、一度行ってみるのはオススメです。